『独身の男性でお金持ちならば、きっと奥さんを欲しがっているはずだ。これは世に広く認められた真理である』
英国の古典文学です。
作者はジェイン・オースティン。
こんな見出しから始まる本。
独身の私が食いつかないはずがない…。
はじめ、英国の古典文学か、しかも高慢と偏見って…絶対なんか難しくて、簡単なことをややこしい表現使ってるんでしょと思ってました。
見出し見るまでは。
読んでみたら、スイスイと読み切ってしまった。
この時代から結婚の興味は変わらないんだなと思いましたね。
個人的には五姉妹の父親のシニカルなジョーク好きでした。
恋愛小説でなかなか面白かったです。