2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

笑う犬シリーズ

私が高校生の時に放送されていたコント番組です。 水曜日の23時に、30分だけ放送されていました。 クセのあるキャラクターたちが笑いを巻き起こす。 そして、私の身近にいそうなキャラクターたちに大笑いですよね。 次の日、友達とあれ面白かったよねと…

無影燈

渡辺淳一著です。 この作品の存在はなんとなく知っていました。 無影燈をベースにしたドラマ白い影が放送されていた時に、ちらっと見ていたから。 本格的に本を読んだのは、今回が初めてでした。 病院の、医師と看護師の恋愛モノなんですが、尊厳死にもなん…

Get Wild

「おい、起きろよ」 「眠い。今何時だ?」 「午前2時回ったとこ。しっかり睡眠取れてんな。よかったな」 「最近眠れなくて、肌荒れ酷いんだよ」 「クリーム塗っとけ。おい、行くぞ」 俺達は二人組で、今、村を盗賊から守る仕事をしている。 昔々、この辺り…

テンペスト

ドラマです。 琉球王国を舞台にした歴史ドラマエンターテイメントです。 仲間由紀恵さん演じる真鶴が政治の中枢で、時代の荒波に揉まれながら、美貌と才覚で諸外国と渡り合っていくというストーリー。 すごく面白かった。 女性は政治の中枢に入れないから、…

恋愛がらみ。不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ

高山真著です。 恋愛相談に、高山さんが答える形になっております。 高山さん、ゲイだそうで、なるほど、男性の気持ちも、女性の気持ちも分かるから、恋愛相談には、打ってつけとも言える。 とても面白かった。 親しみやすくて親身ですが、最後の決断は相談…

あなたが幸せになれない理由 母・細木数子から受け継いだ幸福論

細木かおり著です。 言わずもがな占い師細木数子さんの娘、細木かおりさんのエッセイです。 細木かおりさんの名前を知ったのは、ひょんなことからでした。 何故か、男の出世で大事なことって何だろう。 そして、出世には女が関係するのか…? と思って検索を…

いつか、君へガールズ&いつか、君へボーイズ

短編集です。 色んな小説家の方々が書いておられます。 ちなみに、ガールズで一冊、ボーイズで一冊です。 さてさて、感想ですが、色んな青春に触れられて、私はとても不思議な感じがした。 私も確かに青春時代は過ごしていて、まあ、男性とはお付き合いをす…

瞬きもせず

紡木たく著です。 中学生時代に読んだ思い出深い漫画です。 当時、私は帰宅部で、友達の家に入り浸っておりました。 そこで知った漫画の一つが、この作品。 中学時代、私は数年、片思いをこじらせており、モヤモヤする毎日でした。 そこで知ったこの漫画。 …

ムジカ・ピッコリーノ

それは何気ない日常からやってきた。 私の環境に小さな子どもがいて、影響で、教育番組を観ることになって、その子たちと一緒に観ていたが、私は流し見だった。 金曜日、夕方、それは突然、私の視界に入った。 まだ10代だろうと思われる若者と、私と年が近…

烏に単は似合わない

阿部智里著です。 いつの世もお上の結婚相手は気になるようで…。 八咫烏シリーズの1作目にあたるそうで、ここから始まったようですね。 ファンタジー小説で、少し平安時代を思わせます。 この物語は、金烏を頂点とする烏(カラス)の世界で、今回の物語は、そ…

ラストマネー 愛の値段

ドラマです。 伊藤英明さんと高島礼子さんが演じておられました。 一般的に悪女と言われる女性とはどんなイメージか。 お金と美の執着が強いイメージが私にはあります。 そして、それなりに美しい。 このドラマに出てくる女性もまた、お金に執着し、また美し…

竹内まりやの駅を聴くと、思い出す人がいる。 短い恋だったあの人。 いや、あれは恋でもなんでもなかったかもしれない。 あの時の私は、神様が私の用心深さの柵を外したのかも、としか思えないくらい傾倒していた。 正確に言うと、その人に出会った時、私は…

ペルシャの幻術師

司馬遼太郎著です。 モンゴル帝国時代のファンタジーの入った歴史小説で、ペルシャ高原で戦っているモンゴル軍の司令塔ボルトルとボルトルの暗殺を頼まれるペルシャの幻術師アッサムの間で彷徨う美しい姫ナンのお話し。 ただ、ナンはボルトルのことを苦手な…

月光

林完次の月の写真を集めた写真集です。 夜、会社の帰り道、電車が来るのにまだ時間があるなと思い、駅のなかの有名どころの本屋さんに行った。 始めは雑誌をパラパラと見ていたのだが、横のとある一角が気になって覗いてみると、風景の写真集が並べられてあ…

ラ・ラ・ランド

ハリウッド映画でミュージカル調です。 皆さんは青春時代にどんな恋愛をしていましたか。 片思いをして、好きな人を追いかけていたり、初恋が実って、青春謳歌していたでしょうか。 お互いの夢を実現するために、互いに励まし合いながら、前に進んでいくとい…

BASARA

田村由美著です。 明けましておめでとうございます。 明けましたね、日本。 私のなかで日本と言えば、この漫画である。 日本の歴史に少し触れている部分もあるからだと思うが、それだけではない。 思いとか、自由への戦い方がなんとなく私のなかで日本的だな…