高山真著です。
恋愛相談に、高山さんが答える形になっております。
高山さん、ゲイだそうで、なるほど、男性の気持ちも、女性の気持ちも分かるから、恋愛相談には、打ってつけとも言える。
とても面白かった。
親しみやすくて親身ですが、最後の決断は相談者が決めるようにしている。
大人だ…。
何より、相談の回答をしている時の随所に現れる隠しきれない恋愛巧者の匂い…!
押してだめなら、引いてみな、じゃないけど、猛者だ…!
いやあ、恋のライバルにならなくて良かったよ。
もし、ライバルなら、私は女子というアドバンテージもらっているけど、勝てないでしょうね。
同じ人を好きになったら、きっと私以上に女子力を発揮されて、気遣いのオンパレードだろうな。
そして私は、二人の姿を見て、泣きながら、その場を立ち去るだろう。
話しそれましたね。
何が言いたいかと言うと、それくらい頼もしいと言いたい。
相談者がどういう意図でその質問をしたのかの読みが当たっているのかはさておき、洞察が興味深い。
私の周りにはゲイの方はおられないのですが、きっとこんな風に懐の深い方、多いんだろうなあ。
ゲイバーのママに話すように、お酒を飲みながら、男の愚痴とか言いたいですよね。
しかしながら、何もかも飲み込む懐の深さよ!
姐さん、頼りになります!
押忍!