ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の古代エジプトを舞台にしたオペラです。
エチオピアの王女ですが、身分を隠して、奴隷としてエジプトに連れてこられたアイーダという女性とエジプトの若き戦士ラダメスとの恋愛物です。
ラダメスとアイーダはお互い好きですが、エジプトとエチオピアは敵同士です。
突然ですが、皆さんは愛と祖国どちらを取りますか?
アイーダはラダメスを愛していますが、ラダメスが勝利することは、祖国、そして、家族の死を意味します。
こんな時、皆さんならどうしますか?
そして、さらにエジプトの女王アムネリスがラダメスのことを好きで、その上、アイーダの父はアイーダに、ラダメスはお前のことを好きだ、謀略しろと言い、事態は複雑になっていきます。
しかし、オペラにはうってつけの演目ですね。
私はオペラを一度も見に行ったことがないのですが、国か愛か、みたいな物語は荘厳なオペラにはよく映えるだろうなあ。
話はそれましたね。
さて、アイーダとラダメスはどんな答えを出したのか。
ご覧になってみてください。