ラ・ラ・ランド

ハリウッド映画でミュージカル調です。

皆さんは青春時代にどんな恋愛をしていましたか。

片思いをして、好きな人を追いかけていたり、初恋が実って、青春謳歌していたでしょうか。

お互いの夢を実現するために、互いに励まし合いながら、前に進んでいくという恋愛はされたことありますか?

この映画はそんな趣きでございます。

ただ、青春時代よりも少し年齢が上でしょうか。

ジャズをこよなく愛するピアニストの男性と女優を目指している駆け出しの俳優の恋愛のお話。

私の話しになって恐縮ですが、男性とお付き合いしていた時、こんな風に私は夢を持っていませんでした。

そして、相手の男性も何かに打ち込んでいる風でもなかった。

それが悪いとは思わないけども、やはり恋愛のハイライトは、特に男性が何か夢を持っていて、たまにぶつかり合いながら進んでいくというストーリーのが、爽やかなイメージがあります。

そちらのが断然青春っぽい気がするんですよね。

そういう意味では、この映画は、恋愛の王道行ってる。

なかなか面白かったです。

今どきの若者たちの恋愛は、こんな風なのだろうか。

オシャレですね。

この映画、ちょっぴりほろ苦いビターな切なさも。

大人な感じが素敵な映画でした。