君たちはどう生きるか

吉野源三郎著です。

今日は少し趣きを変えまして、哲学的な要素のお話を。

大人でも子どもでも悩みはつきもので、大人になれば悩みも複雑になってくる。

しかしながら、大人と子供で、悩み事はそんなに違うのだろうか。

悩みのパターン1、悩みのパターン2といった具合にそれぞれ別々にあって、それが組み合わさったり、単独だったりで、案外根本はシンプルな悩みなのかもしれないと読んでみて思うわけです。

児童書ですが、大人でも十分に楽しめます。

生きていく上で大切なことが書かれてて、分かりやすく書いてあります。

私たちは主人公であり、取るに足らない何十億の一人でもあること、まあ、人それぞれとも言えますよね。苦笑