お世話

昔、犬を飼っていた。

当時、私は中学生で、面倒の方は、まあ、言わずとしれた母ですよね。

都合のいい時に可愛がって、それ以外は母任せでしたね。

酷いと思います。

社会人を経た今だと、昔より面倒見たと思うのですが、後の祭りです。

あんなにも私に尻尾を振ってくれたのに。

世話をすると言えば、花にほぼ毎日水やりしています。

前にもここで書いたかな、キャラじゃないと。

水やりしてんだよ、ちゃんと。

お陰様で花を咲かすところまで来ましたよ。

記念に写真撮りました。

なんか妙な達成感あります。

テレビゲームのミッションクリアしたみたいな。

ところで、神棚拭いてます。

これもほぼ毎日。

あと、初えびすで買った熊手も拭いてます。

最初は買ったっきりだったんですが、神様ってそんな適当でいいのか…?と思ってから、拭くようになりました。

あのー、毎回言うんですが、私、こんなにもマメじゃなかったんです。

むしろ、放っておいたり、誰かにやってもらうことが多かったです。

人って分からんなあと思う。

マメにやっているところを母に見られ、「あんた、マメだったんやねー、へえー、人間分からないものだねえ、マメな本質やったんやねー、意外だわ」とけなしてる体で、褒められる。

いいんだよ、どうせ、あっぱーぱーなキャラですよ。