12星座の恋物語

角田光代鏡リュウジ著です。

素敵な男性を見つけて、スタイリッシュな仕草と教養を身に着けたら、相手のことをリサーチしたくありませんか?

こと、一目惚れだったり、出会ってまだ時間も経っておらず、どんな人か解らない時に、お役に立つかもしれないこの本。

題名通り恋物語なんですが、ありがたいことにひと星座に対して、男の子の物語と女の子の物語がある。

牡牛座くんと牡牛座ちゃんといった感じ。

一般的な星座占いの本と一線を画してるのは、物語になってるところ。

そして、短編のようであるところが特徴です。

そして、鏡リュウジ先生の星座別の解説もあります。

占いって怪しいんじゃないの…?って思われる方も楽しめる本ではないかと思います。

長い夜に気になるあの人の星座の物語や、友達の星座の物語を読むのもよろしいじゃありませんか。

当たるも八卦当たらぬも八卦