恋のトビラ

今日はバレンタインですね。

チョコレートの代わりに、なんとなく恋の物語をプレゼントに。

短編集で、色んな小説家の方々が書いておられます。

色んな恋の瞬間が書かれていて、読後爽やかな気持ちになったなあ。

恋のことを語れるほど、経験は積んでませんが、恋愛初心者も熟練者も関係なく、恋をすることはある意味平等であり、突然やってくる。

雷に打たれるような衝撃であったり、穏やかな、北風と太陽じゃないけど、温かさが心のなかに入っていくような恋だったり。

恋っていつも突然。

なんとなしに相手が放った言葉にハッとさせられて、恋になっていたりね。

奥が深いですわ。

私はまだまだ恋愛マスターの域に達してないですけど、語っちゃうよね。

この本、色んな恋の瞬間が書かれていると言いましたが、初恋だけじゃないんですよね。

淡い玉虫色の恋もあって、そういうのがなんか好きでした。

恋って、「恋、なのかな、この気持ちは」っていう状態も楽しかったりしませんか?

両思いになる嬉しさも恋の醍醐味ですが、なんとなく相手の気持ちが私に傾いているのかな?違うのかな?みたいな感じも想像という奥行きもあって楽しかったりする。

前置きが長くなりました。

愛を送る日に色んな恋の瞬間をお楽しみになってみませんか。