幼なじみ

幼稚園の頃から親しかった男の子の幼なじみがいた。

私は彼の優しい感じが好きで、幼稚園が終わった後、たまに遊んでいた。

恋愛感情はお互い全くなしと言っていい程抱かなかったけど、兄弟みたいな感じ。

当然ながら、小学校と中学校と同級生で、よく遊んでいた。

高校生になってからしばらくして縁が切れてしまい、会えなくなってしまった。

スマホに変えた時に、ラインの友だちリストを見ていたら、幼なじみのアイコンが出てきた。

懐かしさも相まって、元気?と打ったら、まさかの既読スルーですわ。

切ねえ、切なすぎて、歌詞考えたわ。

『会えない時間が長くて、あなたは変わってしまった

その美しい微笑みも、その温かい眼差しも、今は誰に向けているの?

Good-bye永遠に…

Good-bye簡単に…

人は一人で生きていけないから、たとえ既読スルーされても待ってる

Good-byeまたいつか…』

だっせえ!

クソだせえ!

なんで歌詞に気持ち込めてんだよ、まじダサい…!

しかも、幼なじみ、バンドとかミュージシャンになりたかった訳でもない。

ふざけてるつもりないんだけどな(´ε` )

話し逸れたな。

こんな流れになったけど、頑張って生きててくれたらいいなあと思う。

長い人生だから、色々とあるだろう。

気が向いたら連絡してくれるだろうか。

血の繋がりのない兄弟を心配するアタクシ。