短編集です。
十人の小説家が、こんな夢を見たという書き出しで、物語が始まっていきます。
ご察しの通り、アタクシあまり不思議な感じのストーリーはあまり読まないのですが、今回読んだ話しは、世にも奇妙な物語みたいな雰囲気でした。
それぞれが不思議な話しを持ち寄って紹介するみたいな感じがして、それはそれで楽しかったですね。
ちなみに私は夢で不思議な体験をしたことがあります。
一回だけなら、予知夢もありますし、一番多いのは、地元にある大きな神社にまつわることでしょうか。
夢のなかで、私がその神社にお参りをするのですが、その時、5円玉がないから、お参りに行けないと思ったのです。
そうしたら、場面が変わって、他の人の財布から5円玉を両替してもらえという映像が出てきて、これはもう絶対お参りに来いよだなと思い、行きましたよ…。
ここの神社の夢はたまに見ます。
さてさて、話しがそれましたね。
夢ほど自分の願望が如実にあらわすものはない。
目が覚めて、その事実におののいたり、ああ、夢だったと失望したり。
残酷さも秘めてますよね。
さて、今日はどんな夢を見ることになるんだろう。